結論

はい。一般的に不利です。

理由

主な理由は「アルゴリズムの優遇」と「他者評価による安心感」の2点です。

1. アルゴリズムによる「人気バイアス」 マッチングアプリの表示アルゴリズムは、人気のある(いいね数が多い)ユーザーを優先的に相手の画面へ露出させます。 「写真のウケが良い→初期のいいねが増える→人気会員として多く表示される→さらにいいねが集まる」という循環が働き、いいねが少ない層との表示格差が自動的に広がる構造になっています。

2. 「安心材料」としての機能 写真と短いテキストだけで相手を判断しなければならないアプリ上において、いいね数は「他人がすでに評価している」という強力な安心材料として機能します。 「これだけいいねがあるなら地雷ではないだろう」「写真だけでは分からない魅力があるのかもしれない」と推測されるため、本人の実際の魅力以上の付加価値を生み出します。 逆に言えば、初期にいいねを集める工夫さえすれば、凡人でもこの「錯覚資産」を作り出すことが可能です。直感的なスワイプが中心の「タップル」よりも、いいね数が可視化されやすい「Pairs」や「with」の方が、この錯覚資産を活かして凡人が戦いやすいとされるのはこのためです。

補足:多すぎても逆効果になる ただし、極端にいいね数が多いトップ層になると、真剣度の高いユーザーからは「競争率が高そう」「遊んでいそう」と敬遠されることもあります。 少なすぎると不安要素になり、適度に多いと安心感と魅力が増し、多すぎると避けられるという逆U字の現象が起きます。そのため、まずは「足切りされない程度の適度ないいね数」を獲得することが、最初の現実的なラインとなります。