結論
キャンセルされた時点では、脈なしとは限りません。
「大丈夫?お大事に。また元気になったら行こう」と短く返し、その後に相手から日程を調整しようとする動きがあるかを見ましょう。
大切なのは、キャンセルの理由が本当かどうかを見破ることではありません。キャンセルによって流れた予定を、相手が自分から戻そうとするかです。
体調不良は本当かもしれないし、断る理由かもしれない
デートを断る理由としては、体調不良のほか、急な仕事、家族の用事、予定の勘違いなどがよく使われます。
もちろん、本当に体調を崩した可能性もあります。一方で、気持ちが冷めたときに、相手を傷つけずに断るための理由として使われることもあります。
しかし、メッセージだけを読んで、どちらなのかを正確に判断することはできません。
理由を疑って問い詰めても、本当の事情が分かるとは限りませんし、相手にまだ会う意思があった場合にも印象を悪くします。
判断材料になるのはキャンセル後の行動
関心が残っている相手であれば、キャンセルするときや体調が戻ったあとに、何らかの形で予定を立て直そうとすることが多いです。
たとえば、次のような反応があります。
- 「来週なら大丈夫そう」
- 「治ったらまた連絡するね」
- 「せっかく予約してくれたのにごめん。別の日でもいい?」
- 数日後に相手から連絡が来る
反対に、謝罪だけで別日の話がなく、その後も相手から連絡がないのであれば、少なくとも現時点での関心は高くありません。
「体調不良が嘘だった」と断定する必要はありません。本当に体調不良だったとしても、予定を立て直すほどの優先度ではなかったという結果は同じです。
どのように返信すればいいですか?
次のように短く返せば十分です。
大丈夫?お大事に。また元気になったら行こう
相手を気遣いながら、関係を再開する余地も残せます。
キャンセルされた直後に、
じゃあ来週の火曜か木曜はどう?
と、こちらからすぐに候補日を並べる必要はありません。
予定をキャンセルした側にも、予定を立て直す意思を示す余地があります。まずは相手の反応を見ましょう。
「お大事に」と送った後はどうすればいいですか?
基本的には、相手からの連絡を待ってよいと思います。
ただし、それまでのやり取りが良好で、本当に体調を崩していそうなのであれば、数日後に一度だけ、
体調もう大丈夫?
と送ることは不自然ではありません。
そこで会話が戻り、相手から日程の話が出れば、そのまま調整します。返信が薄い、または日程の話を避けられるのであれば、それ以上は追わずに切り替えましょう。
初回デートと2回目以降で違いますか?
基本的な対応は同じです。
初回デートでは、まだ一度も会っておらず、相手の中での優先順位が簡単に変わることがあります。そのため、キャンセル後にそのまま連絡が途切れることも珍しくありません。
2回目以降であれば、一度は実際に会ったうえで次の予定が決まっているため、キャンセルだけで脈なしと判断する必要はありません。
ただし、何回目のデートであっても、最終的に見るべきなのは相手が予定を立て直そうとするかです。
体調不良以外の理由でも同じですか?
急な仕事、家族の用事、友人とのトラブルなどでも、基本的な考え方は同じです。
理由ごとに脈あり・脈なしを判定するのではなく、次の3点を見ます。
- できるだけ早く連絡しているか
- キャンセルしたことへの配慮があるか
- 別日を提案する、または後から連絡するか
理由は相手にしか分かりませんが、関係を続けようとする行動は外から確認できます。
一度キャンセルされたら切るべきですか?
一度だけなら、すぐに切る必要はありません。
実際、体調不良や仕事などで予定が崩れることは誰にでもあります。
ただし、何度もキャンセルされる、毎回こちらから日程を立て直している、相手からは具体的な候補日が出ないという状態なら、理由にかかわらず優先順位が低いと考えた方がよいでしょう。
相手の事情を理解することと、何度でもこちらが追いかけることは別です。
まとめ
デートを体調不良でキャンセルされても、それだけでは脈なしとは判断できません。
「お大事に。また元気になったら行こう」と返し、その後に相手が予定を立て直そうとするかを見ましょう。
キャンセル理由の真偽を推理するより、相手の行動を見る方が確実です。
関心が残っていれば、相手も関係を切らさないために何らかの行動をします。何もなければ、こちらも無理に追わず、別の相手へ切り替えましょう。